1. お金を調達するにはどうしたらいい？
2. 1万円だけ借りたい
3. カードローンの無利息サービスを利用する
4. カードローン会社はいくつある？
5. 個人間融資掲示板で借りる

   

お金を調達するにはどうしたらいい？

まずは自力でお金を調達する方法を考えましょう。この場合お金がいくら必要なのかをきちんと把握しておかなくてはいけません。

手持ち資金が全くない場合、あっても必要なお金に足りない場合は、不足分を調達しなくてはいけません。手持ち資金が潤沢にある人、というのはいないかもしれませんし、手持ち資金があっても手を付けてはいけないといったお金もあることでしょう。

とにかく、必要なお金を弾き出すことから始めるのです。その必要なお金が数万円というのであれば、自分で夜間の日雇いバイトをするなどしてお金を稼ぎましょう。それまでに給料日がくればいいのですが、給料は給料で生活費は支払いなどで消えていきます。

やはり日雇いのバイトなどでお金を稼ぐしかないでしょう。日雇いのバイトでしたら、ガテン系のバイトが手っ取り早いですし、日雇いで日払いというバイトでしたら、ガテン系のバイトしかないといってもいいでしょう。他にはイベントスタッフというのがあります。コンサートなどの警備がメインとなるのですが、この場合は決まったバイト料の振込日が決まっている場合が多いです。ですから、バイト料を手にするのが翌月になることが多いのです。

バイトしてでもお金を調達しなくてはいけないのですから、緊急を要するので翌月支払いというのでしたら、ほとんど意味がないといってもいいでしょう。ですから、日雇い日払いのバイトがいいのです。それでもガテン系ですから、すなわち肉体労働です。体調を万全にして臨むようにしなくてはいけません。ガテン系の日払いのバイトは、専門の情報誌があるのでそれを利用するのが一番いいでしょう。ネットの情報よりも紙媒体のほうが信用できます。

また、朝から仕事ができる人は、朝早くにハローワークの前に並ぶといった方法があります。仕事のできる格好で待っているとバスがやってくるのでそれに乗って現場まで運んでくれるのです。アナログな方法ですが、一番手っ取り早く確実に仕事ができる方法です。事前にそういった情報は、ハローワークなどに問い合わせをしておくといいかもしれません。日中でも深夜でもガテン系でしたら、一日で1万円以上のバイト料になるでしょう。

必要なお金が数万円ということでしたら、数日がんばって働くことで必要なお金を調達できると思います。自分の体でがんばって稼いだお金がもっとも確実ということですね。ガテン系には体力に自信がないという人は情報誌で探してみるのもいいでしょう。

他にお金の調達方法としては、自宅にある不要品を買取ってもらうことでしょう。不要品でもたくさんあれば数千円あるいは数万円になることがあります。もっとも自分にとって不要品というのは、他の人にとっても不要品であることが多いので、それほど大きなお金にはならないと思います。

どうしてもまとまったお金が必要亜なときは、現在使っているカメラや、テレビ、パソコンなどはお金になりやすいです。もっとも必要なものですから、後で買い直すというときは買取ってもらったお金の約10倍以上は必要になるでしょう。後のことも考えて、必要品を買取ってもらうときは考えなくてはいけません。

また、コミックなど人気のシリーズを全巻持っている場合は、かなり高額な買取りとなる場合があります。コミックや古本などは普通の買取りをしてもらうよりも、古本屋のほうが高値になる場合が多いので、古本などはそういったところで買取りしてもらうようにしましょう。

また、生命保険に加入していて、それが積み立て型の生保でしたら、契約者貸付けというのが利用できます。それまで積み立てた金額が担保となるので、審査もなくすぐに借りることができます。もっとも積み立てたものですから、自分のお金ですから審査がないのも当然です。しかし、返済できなければ生命保険を解約しなくてはいけなくなるので、考えようによってはかなりのリスクがあるといってもいいでしょう。

同じようなことで、銀行に定期預金などがあれば、それを担保にお金を借りることができます。審査も特に必要がないのでこれも活用できるでしょう。もっとも自分のお金ですから、自由に使ってよく、日頃から定期預金を積み立てておくのも何かの時の役に立つことは間違いありません。後は、やはり銀行や消費者金融会社からお金を借りることでしょう。

自力でお金を調達出来たら一番いいのですが、そういった場合は、身内や友人知人に頼りがちですが、お金を必ず返すというのでしたら、退路を断つという意味でも銀行や消費者金融会社から借りるほうがいいでしょう。

もっとも、銀行の場合は審査が厳しく審査通過率がかなり低いです。属性に不安のある人でしたら、審査に通らない事も多いでしょう。そういった場合の受け皿として、銀行カードローンの審査に落ちたら消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをするといいでしょう。
   

1万円だけ借りたい

お金を1万円だけ借りたいというのなら、それこそ友人知人か身内からお金を借りたらいいでしょう。または日雇いのバイトでも、一日がんばったらバイト料1万円の報酬を得ることもできます。

もっとも、そのような時間のないこともあるでしょう。不要品を買取ってもらうのでも、がんばったら１万円分買取りしてもらうのも難しくはないでしょう。しかし、働くにしても買取りしてもらうにしてもかなりの手間がかかります。手っ取り早く1万円調達するのでしたら、借りるのが一番簡単なのです。

簡単というと、誰でもクレジットカードの一枚は持っていると思います。そのクレジットカードのキャッシング機能を利用して1万円出金するという方法がもっとも簡単でしょう。

しかし、クレジットカードのキャッシングは思いの外金利が高く、出金した翌日からクレジットカードの締め日までしっかりと利息が付きます。クレジットカードのショッピングが翌月一括払いだと、金利手数料が一切かからないので、キャッシングも翌月払いだと金利がかからないのではと思っている人もいるかもしれませんが、キャッシングはきちんと日割りで利息が発生するので注意しましょう。

また、金利も高いので、ここぞというときにしかクレジットカードのキャッシングは利用しないほうがいいと思います。もっとも、1万円だけ借りたい、というのがそういったときでしたら、クレジットカードのキャッシングを積極的に利用するのもいいでしょう。

また、クレジットカードのキャッシングは利用したくないという人も少なくないと思います。特にクレジットカードで光熱費やスマホ代など月々の支払いをしている人でしたら、クレジットカードの利用明細がそのまま家計簿になることが多いですから、なおさらですね。そうなると、銀行カードローンを利用したいという人もいるでしょう。

しかし、銀行カードローンの最小借入単位は10万円からとなっています。ですから、10万円を限度額とする銀行カードローンに融資の申し込みをして,審査に通ってローンカードが発行されたらそこから、1万円をキャッシングするという手順となります。ですから、1万円の審査を受けるわけではなく、10万円を借りるための審査を受けなくてはいけないということです。1万円と10万円では、金額にかなりの開きがあるので、銀行カードローンの10万円の借入審査に通らない人もいることでしょう。

そうなると、次に頼りになるのが消費者金融会社のカードローンなのです。消費者金融会社のカードローンの最少貸出単位は1万円からとなっていることが多いので、銀行カードローンで10万円の利用限度額のローンカードを得ると知らず知らずのうちに限度額一杯の10万円を借りていることが多いのです。

いっぽうで消費者金融会社のカードローンでしたら1万円を限度額とするローンカードを発行してもらえるので、無駄遣いすることもまく、1万円を借りて翌月の給料日にしっかり返済したらいいのです。
   

カードローンの無利息サービスを利用する

消費者金融カードローンでしたら、初回に限るのですが、30日間の無利息サービスを実施しています。1万円借りても30日以内に1万円を返済すれば、利息は一切つかないのです。

1万円の利息もそれほどの金額にはならないので、もっと大きなお金を借りるときに消費者金融会社のカードローンを利用すればいいのですが、1万円を借りて30日もあれば給料日もあるでしょうから、そのときに1万円を返済するという方法がとれるのです。

このサービスは銀行カードローンにはありませんから、消費者金融会社ならではのサービスといっていいでしょう。レイクALSAでは5万円以内の少額融資でしたら、180日間の無利息サービスを実施しているので、1万円でしたら、レイクALSAから借りるのもいいかもしれません。
 

カードローン会社はいくつある？

消費者金融会社のカードローンは広告もたくさん見るので、消費者金融会社のローン＝カードローンと考えている人もいるでしょう。しかし、カードローンはアコムやプロミス、レイクALSAなどの大手消費者金融会社しか取り扱っていません。他には一部の中小消費者金融業者がカードローンを取り扱っているのみなのです。

大手消費者金融会社の審査基準は、消費者金融会社の中でももっとも厳しくなっています。ですから属性の低い人は、大手消費者金融会社のカードローンの審査に通らずにお金を借りることができない人もいるでしょう。

そうなると、中小消費者金融会社や街金からお金を借りることになります。小口融資でしたら、街金のほうが向いているかもしれません。消費者金融会社には昔からサラ金のイメージがつきまとってしまい、負のイメージが大きいのですが、最近はそういったイメージも払拭されつつあるようです。
   

個人間融資掲示板で借りる

消費者金融会社から何らかの理由で借りることができない、消費者金融会社から借りたくないといった人でしたら、1万円ならネットの個人間融資掲示板で借りるのもいいでしょう。お金を貸してもいいという人の投稿にアクセスし交渉することで、1万円を借りることができます。

個人間での貸借りなのでリスクもありますが、借りる側のリスクは少ないです。もちろん必ず返済しなくてはいけませんし、利息計算も大雑把なので、自分で年利20％なら日割りの利息はいくらといった計算はしておいたほうがいいです。

1万円で金利20％でしたら、日割りの利息は5.48円になります。1ヵ月後の返済利息は164円程度ですが、これよりも大きくなっても個人間融資の場合は法律に触れることはないので、一応の目安として考えておいたほうがいいでしょう。