2020年02月25日 09時46分

1. 多重債務の即日融資と言えば、大手消費者金融
2. 無利息サービスばかりを追いかけたい
3. 多重債務者の審査とは？大手消費者金融の審査に迫る
4. 中小消費者金融の即日融資について
5. 多重債務者だから債務整理をという話しです

 

多重債務の即日融資と言えば、大手消費者金融

多重債務者のキャッシングを考えてみましょう。多重債務とは、複数の金融業者から借入している人を言います。
 

大手消費者金融ではどう？

大手消費者金融カードローンは、一般的なキャッシングとして知られています。インターネット申し込みだけではなく、アプリでも借入ができます。この時に、多重債務もできるという口コミがありますが、それは審査次第です。

大手消費者金融を管轄している貸金業法では、限度額は総量規制の年収3分の一になります。その間は1枚のローンカードで自由に借りれるというのが審査通過です。

ところが、1枚のローンカードで数万円借りた状態でも他の大手消費者金融カードローンでの借入ができる。そのときにも少額融資なら同時の大手消費者金融カードローンの使うことが可能です。

個人信用情報機関では、2枚目の大手消費者金融カードローンの時の申し込みでは、十分に返済能力がある場合です。
 

例えば、こんなイメージ

年収300万円の方がいます。総量規制は年収3分の一の100万円です。審査では、個人信用情報機関での問題もなく、プロミスで3万円の借入ができた。返済をしているけれど、アコムに1万円だけの申し込みをしてみた。多分、他のキャッシングがない場合は、アコムで借入ができるでしょう。

その時には、プロミスとアコムの多重債務者になります。そして、数回の返済で完済が可能です。極端に少ない債務の中の多重債務者ですが、実際にはこの程度の多重債務が大手消費者金融の理想形です。

本当なら、プロミスでは100万円の限度額になります。ホームページ上の確認なら、自由に借入ができるし、返済も順調に行うことです。
 

総量規制は多重債務の中に含まれる

総量規制の考え方では、100万円の多重債務ができることになります。そのときに確かに多重債務というのは、少額融資が原則です。そして、この場合のアコムでは即日融資ができます。

大手消費者金融では審査通過で即金が可能になります。債務があるとしても、その方の総量規制範囲内であり、債務が少なければ少ない方が良いことになります。

ここでは、たしかに多重債務ができるのは数万円としましたが、もう少し多くの債務があるとしても、大手消費者金融の多重債務、即金ができることも多いです。
 

100万円は越えられない

当然のことですが、総量規制以上の借入ができないことになります。

多重債務では、大手消費者金融ではせいぜい2社が限界です。口コミでは3社の多重債務ができるという方もいますが、根拠としては難しいことです。多くの方が、3社目の申し込みでは審査落ちしてしまうことが多いです。
   

無利息サービスばかりを追いかけたい

今、アイフルに借金があります。他の大手消費者金融に申し込みをしたいのですが、審査は通りますか？
 

実は無利息キャッシングをしたいのです

大手消費者金融では、初回の利用では30日間無利息になるサービスがあります。レイクALSAでは最大半年間5万円は無利息というサービスが続いています。

大手消費者金融では最大で18％の利息になりますが、次々に無利息のサービスでは初回は金利ゼロ。これが嬉しい対応でしょう。同じ大手消費者金融の借入でも1回でも利息がないというのはありがたいことです。

そこで、この方は借りれるでしょうか？
 

総量規制範囲内なら

まずは、多重債務の場合では、合わせて総量規制の限度額範囲内であれば借りれる場合があります。収入が安定していることで、最初の債務できちんと返済している。この点を抑えると、無利息キャッシングが可能かもしれません。

ただ、気をつけたいのは、あまり連続しないことと多くキャッシングはしないことです。多重債務になってしまうことでは、リスクがあります。

1つの完済後に次のキャッシングをするのは、大手消費者金融では歓迎です。しかし、債務がある時に多重債務として即日融資したい時には、債務は少なく、借りる金額も少なくというのが基本です。

無利息期間は30日が多く、1回で完済ができることが、本来の金利ゼロになります。多重債務そのものは金額が少ないことが必須であり、大手消費者金融では3件目というのはあまりオススメはしたくないことです。
 

無利息サービスジャックは可能だけど

期間を空けて行ってください。そして、完済後には解約してしまうことも。多くのカードローンを持っていて、債務がないけれど、新規の申し込みというのは、あまり良い印象はありません。この期間というのも、数ヶ月は借りないということです。

無利息サービスは1回きりのことであり、もう借りないのなら解約。もうその大手消費者金融とは取引しない方が良いかもしれません。

この人は、変な借り方をしているというのも個人信用情報機関の審査で判明します。短期間の多重債務だったり、連続新規申し込みというのは審査上で悪印象です。心理的なことばかりではなく、キャッシング行為に関しては、怪しいと思われるのは審査落ちになることがあります。

信用情報の内容重視では、多重債務も2件程度が妥当です。アイフルからの別の大手消費者金融申し込みでは、債務が小さいとか、借りたい金額も少なくすることがポイントです。

完済が1回でというのが、無利息キャッシングでは必要なことです。大手消費者金融しか即金ができないこと、無利息サービスもですが。
   

多重債務者の審査とは？大手消費者金融の審査に迫る

カードローンもキャッシングも担保も保証人も不要です。収入がある、信用情報で金融事故がないことで借りれる便利なキャッシングです。返済ができる場合、審査で判断されることで、大手消費者金融では即金になります。

即日融資という方が妥当ですが、審査内容を確認してみましょう。
 

審査内容は非公開

その上で、多くの口コミからの推測です。申し込み内容では、年齢、勤続年数、収入などがポイントになります。

居住環境や家族構成もありますが、まずは国内に住んでいる、働いているということが分かれば良いでしょう。大手消費者金融では勤続年数は1年以上です。
 

信用情報

過去の借入や返済。現在の状況を確認しますが、大手消費者金融では各種ローン、クレジットカードなどの情報も見ます。

この時に多額の住宅ローン、カーローンなどの借入は大丈夫です。クレジットカードのショッピングも大丈夫です。問題になるのは、返済をしているか？です。返済状況が正常なら問題はありません。
 

クレジットカードのキャッシング枠

ところが、クレジットカードでお金を借りている場合は、金額がチェックされます。

実は、大手消費者金融と同じ総量規制の限度額に入ります。すでに借入が多い場合は、大手消費者金融の借入ができないことがあります。総量規制は年収3分の一ですが、すでに債務が多い時には、審査落ちです。ただし、少額の債務であれば、多重債務になります。

クレジットカードのキャッシング枠は大手消費者金融と同じキャッシングになります。ただし、銀行カードローンの借入は総量規制対象外であり、限度額には影響はありません。ですが、借入では多重債務になります。

他の金融機関のキャッシングをしていることでは、総量規制の影響は数字だけで、実際に銀行カードローンの借入がとても多い時には、返済能力の低下により借りれないことがあります。
 

審査で確認すること

大きくこの申し込み内容と個人信用情報機関になります。ここで問題がない場合は、在籍確認に進みます。

在籍確認とは、審査の最終段階であり、勤務先に直接担当者が電話をします。○○さんはいますか？と聞くだけであり、余計なことは言いません。不在はOKですが、そのような方はいませんと言われたら審査落ちです。電話口の方の対応次第ですが、この在籍確認が甘く行かないことで審査落ちしてしまう方もいます。

多重債務者で個人信用情報機関では問題がないというのに、個人情報ですから回答できないという場合も審査落ちになってしまうかもしれません。対策としては、インターネット申し込みの時には、申し込み後にカスタマーセンターで在籍確認が困難なことを相談してみてください。
   

中小消費者金融の即日融資について

即日融資ができる大手消費者金融では、そんなに多くの借入ができない？自分の総量規制は年収3分の一です。

ただ、審査が通らないという自体もあります。総量規制で余裕があると言うのに？
 

審査の情報

審査はいろいろと情報サイトで口コミがありますが、どれも推測です。一般的なことだけであり、総量規制に余裕があるのに審査落ちになるという報告がとても多いです。

繊細な審査になりますが、大手消費者金融では多少厳しい点があります。それは、申し込みブラックなどでは、1件審査落ち後に他の大手消費者金融の申し込みしただけで審査落ちということに。

ろくな審査をしていない？と言いますが、直近の申し込みから大した時間が経過していないことが原因です。また、ATMで短期間に連続借りてしまっただけで、信用が落ちるとか。

一体何なの？この審査？ということが続く。カスタマーセンターでも審査内容の回答がありません。こんな時には、大手消費者金融は諦めることです。
 

無駄な努力というけれど

大手消費者金融の多重債務になっている時には、それ以上の新規キャッシングはしないことです。それは、借りれないということ。

大手消費者金融の審査落ちなら、中小消費者金融などの甘い審査の金融業者に相談をしてみましょう。即金が良いのなら善は急げ、です。
 

中小消費者金融の即金術

大手消費者金融審査落ちなら中小消費者金融というのは、情報サイトでよく言われていることです。ブラック対応、ブラックリストOKのようですが、審査次第です。

ただ、中小消費者金融の多くが多重債務では借入件数4件程度です。要するに、大手消費者金融の多重債務だとしても総量規制範囲内で4件までの多重債務ができると言っても良いでしょう。

審査基準が甘い点では、4件の多重債務でも全て返済ができる安定収入なら大丈夫という計算です。それで、ブラックリストでも借りれるとの判断になります。

多くの利用者が存在している中小消費者金融では、多重債務者のキャッシングでも審査次第で借りれることがあります。
 

即金するためには

全ての方が対応は無理ですが、来店審査ができる中小消費者金融にいくことです。どうしても審査内容が複雑であり、契約書も存在します。

インターネットや電話の申し込みでは、契約書にサインした後のキャッシングになります。会社での審査では、その場でキャッシングになりますので、来店しなければ即金は難しいことになります。

貸金業者が近所にあること、市内や県内などに存在していれば、多重債務のブラックリストでも借りれるチャンスがあります。ただし、審査がありますので、通過したらの話しです。
     

多重債務者だから債務整理をという話しです

多重債務者になると、新規で借りれる金融業者は少なくなります。最悪借入ができなくなってしまうこともあります。
 

狙い目は中小消費者金融や街金

どうしても借入が多い、借入件数が多いキャッシングでは、新規の申し込みでは返済ができるか不安になります。

金融業者としては完済ができない契約はしたくないものです。そこで、多重債務になってしまうことでは、警戒されます。

中小消費者金融では4件までの多重債務ができると言います。総量規制範囲内ですが、それでも返済ができるだけの安定した収入が「担保」になります。
 

インターネット申し込みでは

即日融資ができないことが多いです。特に最近では、契約書が必要なキャッシングの時には、申し込みして電話での確認したあとに審査。それから自宅に契約書が届いてサインして振込ということでは、即日融資はとても無理という内容です。

多重債務で即金したいブラックリストにとっては、とてもつらいことになります。大手消費者金融では、即日融資なのですが、中小消費者金融などではその対応はたしかなものではありません。ホームページで即日融資とあったとしても信用はできないことです。
 

即金ができない

そうしないと、今の自分が終わってしまう。

人生には返済ができないと右往左往してしまう場合がありますが、そんな時には大手消費者金融での即日融資ができない債務をなんとかしませんか？中小消費者金融の新規借入ではなく、債務整理です。大手消費者金融の審査に通らない点では、金融事故があるからが多いです。

すでに債務が多い。多重債務も3件程度で総量規制に余裕がなければ、中小消費者金融も借入ができないことになります。即日融資ができないのではなく、中小消費者金融の審査も通らないことがあります。

ですから、先に債務整理してしまうということです。
 

弁護士司法書士に相談も

自分で行う債務整理より、債務相談ができる弁護士や司法書士を検索してみてください。

どのような回答なのか。まずは匿名などで相談ができる方法もあります。シミュレーターなどで数字だけで相談ができますので、気軽に試してみてください。そこから債務整理してから、中小消費者金融の申し込みもできます。

弁護士などに依頼をすると、しばらくキャッシングはしないでと言われることもあります。しかし、中小消費者金融では、債務整理して総量規制に余裕ができると審査通過ができることがあります。

流石に自己破産直後では審査落ちですが、その他の債務整理などでは借りれる機会があります。多重債務者、大手消費者金融で審査落ちなら債務整理というのも1つの方法です。

即金は無理ですが、債務整理を弁護士などに依頼するとしばらく返済義務がなくなります。ということで、キャッシングの必要性が遠のくのですが。

とにかく大手消費者金融で借りれない多重債務者は、債務整理を検討してみて。