2019年12月10日 09時45分

1. キャッシングは少額の希望ほど借りやすい
2. 債務があるときのキャッシングではどう？
3. 最初のカードローンは銀行系が良いのでは？
4. 少額融資を即日融資でしたい
5. 正しい中小消費者金融や街金の借り方？

 

キャッシングは少額の希望ほど借りやすい

キャッシング、カードローンの申込では、少額ほど歓迎です。消費者金融カードローン、銀行系カードローンでも借入ができるのですが、希望額は少なければ少ないほど審査に通りやすいです。
 

1万円と10万円

大手消費者金融カードローン申込では、50万円で身分証明書だけではなく、収入証明書が必要になります。一応、大金の数字が50万円になりますが、カードローン会社では一応50万円の金額が対応が変わります。

キャッシングでは、限度額が総量規制範囲内となっています。年収3分の一の範囲内は自由に借りれる大手消費者金融ですが、50万円のボーダーラインは大きいです。そして、大手消費者金融ではなく中小消費者金融や街金の甘い審査では、限度額が50万円としているところが多いです。

少額融資対象ですが、このような甘い審査では、10万円がボーダーラインです。1万円と10万円では、金利が変わるところが多いです。99,000円までは20%になることが多く、10万円からが18%です。

大手消費者金融では1万円でも18%程度の金利ですが、中小消費者金融や街金では10万円がボーダーラインです。ですから、数万円、最低借入額の1万円程度が借りやすいことになります。1万、10万、50万円というラインがあり、借りやすさも審査によって大きく変わります。
 

少ないほど良い

借りる方としても、返済額が小さい方が良いでしょう。

キャッシングでは借入が多いほど金利が下がる商品です。利息制限法の内容ですが、カードローン会社、金融業者では高い金利でも確かな返済が必要なことです。

金融事故がないとしたら、大手消費者金融、銀行カードローンの借入が良いでしょう。少ないキャッシングであれば、より借りれる状況になります。すでに債務があるとしても、多重債務になる事では少ない金額の方が借入ができることになります。

利息が高いと言っても、利息制限法範囲内であり、審査次第で借りれることになります。金融事故がないという条件では、大手消費者金融では即日融資で借りれるでしょう。少ないほうが、きちんと返済ができる申し込みだとした対応する事になります。
 

多重債務者より1つの借入

大手消費者金融も多重債務ができます。銀行カードローンとの併用もできますが、できれば1つのキャッシングの限度額までの借入が理想的です。

個人信用情報機関では、多重債務者より1つの金融業者での債務のほうが印象が良いでしょう。限度額があるのなら、その間の借入が自由にできます。債務上での金融事故がないときには、借入は大手消費者金融も銀行カードローンも借入が可能になります。
     

債務があるときのキャッシングではどう？

大手消費者金融カードローンでは、審査があります。20歳以上で安定収入がある方が申し込みができますが、誰でも必ず審査があります。

ローンカードが持てるのは、審査に通過した方だけです。それは銀行系カードローンも同様です。
 

審査では何をみる？

個人信用情報機関の内容を確認します。すでに債務があるかどうか、その時に債務の件数や債務額をみることになりますが、住宅ローンやカーローンなどの借入は無関係です。

大手消費者金融と銀行カードローンの限度額も別物ですが、一応どの程度の債務があり、今回の借入希望額を確認することになります。借入ができるかどうかは厳正に審査されます。
 

少しだけ借りたい

このときに、多く借りれる方と少ない金額しか借入ができないことがあります。要するに、債務が多い方は少ない金額のキャッシングができることになります。

ところが、このときに借りれる金額がすでに決まっている事が多いと言います。特に消費者金融の場合は、1人が借りれる限度額は、年収3分の一の総量規制と決まっています。その間の借入ができるとされています。

しかし、すでに多重債務になっているときには、これ以上の借入ができないこともあります。その時に、総量規制範囲内で余裕があるとしても借入金額だけの監視ではなく、借入件数での審査に引っかかることになります。

多重債務では、少ない金額でも審査落ちしてしまう事があると言います。これは、大手消費者金融では総量規制範囲内だけではなく、借入件数も関係するからです。大手消費者金融カードローン会社では、こうした数の関係がでてくることになります。
 

銀行カードローンではどう？

銀行カードローンでは、基本的に消費者金融の借入が多いときには、その行為で審査落ちになる事が多いです。総量規制対象外になりますが、一応債務で消費者金融で借入がある場合には、銀行カードローンの審査そのものに通らないということです。

消費者金融より審査基準が厳しい点においては、大手消費者金融カードローンの債務が多いときには、少しの金額でも銀行系カードローンの借入ができないことが多いと言います。
 

例外的に

ただし、この審査基準が絶対ではなく、銀行カードローンの借入ができる場合もあります。

審査次第ですが、大手消費者金融の債務と収入のバランスで、借入件数が多いけれど、債務が少なくなっている。完済が近い、取引銀行として長いあいだ口座利用をしているなどの要因で借入ができる事があると言います。

審査次第ですが、少ない融資希望であれば借りれる場合があると言います。当然ながら、金融事故が全くない申し込みの審査になります。
   

最初のカードローンは銀行系が良いのでは？

キャッシングで少しだけ借りたいときには、銀行カードローンが良い場合も多いです。大手消費者金融プロミスなどでは、無利息期間もありますし、金利ゼロで借りれます。

ただし、それを承知した上で、あえて銀行系カードローンがオススメしたい理由があります。
 

初めてのキャッシングは銀行カードローンで

それはネット銀行を代表としてありますが、地銀や信用金庫カードローンなどでも良いでしょう。銀行系カードローンでは原則的に口座がある場合に有利に審査が進みます。

その時に、すでに取引がある、しかも長期間であれば、申込者の内容が銀行でよくわかっている。ネット銀行などでは、インターネットで簡単に借入ができる。

そうした対応ができますが、銀行ローンがありすでに審査通過しているなどの情報があれば、とても借りやすい状況が考えられます。銀行としてもキャッシングの数字は成績になります。
 

審査とは別

審査は当然あるのですが、申し込みの段階で銀行では情報がすでに銀行が持っている事になります。キャッシングの機会としては銀行カードローンでは、ローンカードもキャッシュカード機能にプラスすることでは嬉しい顧客になります。

申し込み内容では、口座の顧客であれば、次は審査になります。これは口座取引とは別になります。口座では振替があったり、入出金も行っています。それは良い顧客ですが、カードローン申し込みでは審査があります。

銀行カードローンでは保証会社もありますが、問題になるのは他の借入状況などがわかる個人信用情報機関の内容になります。ベストなのは債務がない状態ですが、それは過去に債務整理している。返済をしていない債務があるなどの金融事故があると、カードローン審査は通らないことになります。

保証会社では、申込者の弁済をする立場であり、口座取引活動とは別になります。そこで、収入と債務のバランスなどを見られることになります。
 

大手消費者金融カードローンも同様

大手消費者金融の審査も銀行カードローンと同じです。それが、保証会社を行うのではなく、消費者金融が行うものです。

同じ審査基準なら大手消費者金融カードローンでも良いと思われるのですが、銀行カードローンでは、大手のローンカードで債務があるときには、審査に通らないことがあります。

ところが、大手消費者金融では、銀行カードローンの債務があっても借入ができる審査基準になっています。その点で、最初のカードローンとしては銀行カードローンが良いということです。

審査基準が微妙に違うのですが、少しだけ借りたい時には、口座がある銀行にカードローンがあれば、申し込みを検討してみてください。
   

少額融資を即日融資でしたい

少しだけ借りたい、そしてすぐ借りたい時には大手消費者金融カードローンが便利です。ローンカードにこだわる事はないのですが、最近ではアプリのキャッシングもできます。
 

カードローン会社の進化

大手消費者金融カードローンでは、WEB完結の申し込みができます。すべてインターネットで解決ができます。

カードローンは自動契約機があれば即カード発行ができ、即日融資になります。ただ、自動契約機がないと即日融資ができない、自宅にローンカードの郵送は困ってしまう。

振込対応もありますが、それでは困ってしまう場合は、セブン銀行ATMでスマホでアプリを使ってキャッシングができます。申し込みからアプリで行うことになりますが、セブン銀行ATM利用なら、全国でどこでも対応が可能です。

審査内容では、インターネットも電話も店舗もアプリも同様です。セブン銀行ATMで申し込み、そのまま借入ができる、返済もできる。審査次第では即日融資ができますし、土日祝日も対応しています。

要するに、大手消費者金融では進化したキャッシングになりますので、即日融資もここだけです。
 

すぐに借りたいは銀行カードローンは無理

最初から銀行系カードローンは即日融資ができないとされています。審査が翌日までかかる、銀行カードローンそのものが即日融資を禁止しているので、全国の銀行カードローンで即借入することができない状態になっています。

カードローンでは、大手消費者金融だけが即日融資になっています。
 

大手以外の消費者金融の即日融資

これも最近ではインターネットでの情報入手ができます。ホームページがあれば、インターネット申し込みができます。

その時、インターネット申し込み、審査ができますが、審査通過後では即キャッシングができないことが多いです。会社で審査であれば、その場で契約書を交わして、現金でのキャッシングができます。この契約書が紙面のものであり、なくてはならない場合が多いです。

そこで、インターネット申し込み、会社で審査に行けない場合は、契約書が郵送されてサインが必要です。そうなると、たとえ少額借りたいとしても即日融資もできませんし、わざわざ契約書が必要になります。

大手消費者金融以外では、こうした対応になっていますので、申し込み後すぐにキャッシングをするのは、会社の本審査が基本になります。ですから、大手以外では、なかなか少額借りたいと言っても即日融資ができない事が多いです。

金融事故があると大手消費者金融の借入ができないのですが、即日融資の状況も困難であるということでしょう。
     

正しい中小消費者金融や街金の借り方？

金融業者で少額のキャッシングしたい時には、大手消費者金融が即日融資が可能です。申し込み時間が早いほど、審査はすぐに行われることになります。ただし、ブラックリストは審査落ちです。
 

ブラックリストはどうする？

インターネットの検索では、ブラックリスト対応の中小消費者金融や街金が存在しています。基本的に少額融資をしていますが、申し込み方法はいろいろです。インターネット、電話、会社に来て審査をしなければならない場合もあります。

現在は日本全国の中小消費者金融や街金情報がありますので、検討してみてください。ここでは、ブラックリストでも審査次第で、少額なら借りれる事があります。

審査でポイントになるのは、ブラックリストだけど返済能力が高い方だけです。返済額が多いとしても総量規制範囲内で余裕がある。債務整理後だけど、数年経っているなどが借りれる条件になっています。
 

少額でも借入ができない

それが、債務がある状態の申し込みでは、他社の借入の返済をしていない場合です。延滞していたり、遅滞での申し込みでは普段借りられないでしょう。中には街金でのまとめローンに切り替えの提案もありますが、そうなると返済負担が大きくなってしまう事があります。

また、すでに多くの借入をしている、借入件数が多い場合も審査に通らないです。これは、中小消費者金融や街金の審査基準であるブラックリストだとしても返済能力が高いとは言えないからです。どうしても、少額融資だとしても金利を加えた返済ができないとNGです。

大手消費者金融審査落ちで、中小消費者金融で借入ができるのは、債務整理から数年経っている。多重債務者だけど、総量規制で数万円の余裕がある。大手消費者金融では借入件数だけが引っかかったという場合が多いです。
 

債務が多い場合

少額融資を中小消費者金融や街金でしたいという方で、とても債務が多い方がいます。

こうした場合、まずは債務整理をすることをオススメします。他のローンにも支障が出ますが、少額も借入ができたとしたら、もっと返済が大変になります。

絶対にやってはならないのが延滞遅滞関係です。これはすべての借入上での信用を失うことになりますので、その前に債務整理をされてから、次のステップに行くことです。債務整理したら少額の借入も必要なくなったというのが理想形になりますが。

カードローン会社の審査落ち後では、では少額でも借りたいではなく、債務整理してから考えようというのが良い方も少なくないです。債務整理後の少額融資では、中小消費者金融でもすぐに借りれる場合があります。

任意整理だけでしたら、対応するという街金も存在しています。ブラックリスト対応とはこのことでしょう。