2017年06月12日 17時24分

少額融資というと10万円以下、30万円以下、50万円以下と考え方があります。

少額融資とは？

この中で、即日融資で10万円以下が消費者金融がよく使われる数字です。
銀行カードローンになると、30万円台になります。

それぞれの借入限度額も違うのですが、総量規制が関係する消費者金融では、少額融資には敏感です。
1,000円から借入ができる金融業者もあります。

ちなみに高額融資ですが、消費者金融では50万円から、銀行カードローンの場合300万円から所得証明書が必要です。

高額融資の考え方もそれぞれ違うということです。


 

少額融資と金利

銀行カードローンの方が消費者金融より金利は低いです。
低金利で多額の限度額、そして低金利が銀行カードローンのメリットといえます。
しかし、少額融資で借りやすい少額融資の方が金利は高いですが、審査は柔軟といえます。
少額融資なら多少の金利の高さも返済額には影響ないと言えるでしょう。
また、少額融資は、年収によっても違いますが、キャッシングでは少額融資は10万円以下、低金利は15％以下くらいでしょうか？
金利でいうと、少額融資は記載されている高い金利になります。
10％から15％という利息の場合、10万円以下の金利は15％ということです。

少額融資は審査に無関係？

消費者金融ブランドなどでは、少額融資と審査の関係は否定しています。
これは審査内容は公表しないこともあります。

はっきり言って、借りやすいかもしれない程度だと言われています。
審査は、信用情報と属性です。

ここの評価が悪いと少額融資でもよい印象はありません。

希望額が多いのはとんでもないことですが、同情審査として少額融資の方が良いかもしれません。
少なくとも審査でNGなら、少額融資でも無関係でしょう。


 

他社借入がある方は少額融資の申込が良い

これから多重債務しようという方は、少額融資の申し込みが良いでしょう。
大手消費者金融の場合は、2社目であったとしても控えめの借入希望額が審査に通りやすいです。
もし、審査通過したのなら、完済することで、総量規制限度内の借入ができます。
最初から返済が大変な高額にしてしまうと、信用を失ってしまうとこもあります。
カードローン審査では、大手消費者金融では信用情報で過去の実績が大切ですが、中堅消費者金融などでは返済能力のため、返済できる少額融資の申し込みをしておいた方が結かもしれません。
カード会社では、返済と信用が何よりも必要としていることです。即日融資ができるのは信用度が高い証拠です。