銀行と消費者金融の少額融資
2017年06月12日 17時26分
銀行カードローンの少額融資と言えば、専業主婦枠です。イオン銀行カードローン、オリックス銀行カードローン等の専業主婦枠は少額融資です。
楽天銀行カードローンは50万円ですが、これが限界です。
銀行カードローンは、無収入のない専業主婦にも限度額の設置があれ、本人の審査で信用情報に事故がない場合は、即日融資です。
消費者金融の対応
消費者金融では、限度額の設定は本人の収入の3分の一と決まっています。ですから、本人に収入のない専業主婦は、最初からキャッシング審査もされない、申し込み対象から外れています。
銀行カードローン専業主婦枠で50万円を借りたいのであれば、消費者金融では年収150万円なければならないということです。
付き平均10万円以上のパートやアルバイトの方で借りられる限度額です。
これは大手消費者金融の対応で、専業主婦は最初からNGです。
しかし、中堅消費者金融や街金などでは、配偶者の所得額で審査を受けることができます。
一部銀行など金融機関でも、安定した配偶者の年収があれば、審査ができますが、これは配偶者ありきの専業主婦の存在ということです。
この時は、配偶者の年収に対する限度額になりますが、配偶者がキャッシングしている場合、同時に同じ総量規制ないでの使い方になります。
上手な少額融資の使い方
少額融資は直接審査にはポイントにならないのですが、借りやすいとも言われています。そこで、得な使い方として、借入希望金額を無利息期間に申し込みしてみることです。
その消費者金融が初めてなら、審査によっては一定期間無利息で借りることができます。
そこでカード発行も可能になります。
その時に少額融資の希望額で、しっかりと審査通過率を高めます。
消費者金融では、信用情報と属性が審査で関係します。
その時に審査に問題がないと、スピード審査で即日融資ももちろん可能です。
無利息のキャンペーンは多いに利用価値があります。
最近では、大手消費者金融だけではなく、中堅消費者金融なども甘い審査での無利息サービスがあります。
こちらは、ブラックかもしれないとか、大手消費者金融を審査落ちした方などにおすすめです。
契約申し込みの審査通過率が高いだけではなく、少額融資でよい印象もアピールすることができます。
審査基準が甘い分もありますが、多重債務の場合、少額融資しか総量規制の限度額が空いていないという方も多いのが実情でしょう。
それでも控えめな借入額の方が良いでしょう。