2018年04月20日 11時46分

一万円となると、なんとでもなりそうなお金に思えます。
しかし、時給千円で働くと考えたら、10時間も働かなくてはいけないのです。
反対に考えると、10時間働くと手に入るお金でもあるのです。
そう簡単に、10時間働いただけでお金が入るわけではありません。

まず一万円借りたいと思ったらどうしたらいいでしょうか。
多くの人は、クレジットカードのキャッシングを利用することでしょう。
それがもっとも手軽で簡単なことです。

しかし、クレジットカードのキャッシング機能を、
使いたくないという人も、中にはいるかもしれません。

さらには、何らかの理由で、
クレジットカードを持っていないという人もいるかもしれません。
そうなると、どうしたらいいでしょうか。

『銀行に貯金は？』と思う人もいるかもしれませんが、
銀行に、貯金がまったくないという人も、意外と多いようです。

そうなると、頼りになるのは友人知人や身内となります。
一万円を借りるとなると、言い出すのに勇気も必要になりますが、
反対に一万円くらいなら、気軽に言える金額とも言えるでしょう。

友人や知人に頼み込めば、なんとかなりそうな金額に見えるのですが、
その後の人間関係を考えると、難しい問題も出てきます。
特に、友人知人からお金を借りるときは、
確実に返せるという、算段をつけておかなくてはいけません。
「いつ返せるかわからない…」というのでしたら、借りない方がいいでしょう。

それでも、友人知人が貸してくれるというと思いますが、
その行為に甘えてしまうと結果的に返せなかった、
友人知人とも疎遠になった…ということにもなりかねないのです。

このことから、友人知人からお金を借りるのは、気をつけたほうがいいです。
というか、できれば避けたいところです。

友人知人や身内から借りるのは、
無利息で借りれるメリットがあるのですが、意外とお金はかかるものです。
というのも、何かお礼に物品を送ることを考えると、
銀行や消費者金融会社で、借りる利息よりも、
高くついたということもありがちだからです。

お金の問題というのは、簡単に人間関係を壊してしまいます。
お金がどうしても必要ならば、銀行カードローンか、
消費者金融会社のカードローンで、借りたほうがいいでしょう。

中には銀行カードローンや、消費者金融カードローンから、
お金を借りると、後が大変と考える人もいるでしょう。
後が大変というのを金利手数料、すなわち利息が高いからというのでしたら、
消費者金融会社の金利が、無利息期間のローンを利用するといいでしょう。

ちょっとしたお金でしたら、融資の申し込みをして、
審査に通るのもそれほど難しくはないでしょう。

普通の会社員だったら一万円借りるのも、消費者金融会社でも銀行でも、
すぐに審査に通って借りることができるでしょう。
もっとも銀行の場合は、少額融資には向いていないかもしれません。

カードローンでしたら、利用限度額が50万円のローンカードをもらって、
その中から一万円を引き出すといった、使い方となるでしょう。
一万円のみ借りるという融資は、銀行はしません。
少額融資でしたら、消費者金融会社のほうが、
あらゆるケースに対応してくれるので借りやすいといえます。

もっとも、これは属性の良い人の場合です。
属性というのは信用度や返済能力と考えてもいいでしょう。
属性が良ければ、一万円というお金はカードローン会社などの貸金業者に、
融資の申し込みをすれば、すぐに貸してくれるでしょう。

しかし、属性が悪いと、一万円といえども貸してはくれないのです。
属性が悪いというのは、延滞を繰り返している、あるいは他社借入れが複数あるといった場合です。
このような属性でしたら、一万円というお金でも、
銀行や消費者金融会社は、なかなか融資をしてくれないでしょう。

この場合でしたら、素直に借りれるところからお金を借りたほうがいいでしょう。
すなわち、友人知人あるいは身内からお金を借りるということですね。
一万円という少額ですから、給料日が来たら、すぐに返済するといった誓約書を書いたほうがいいでしょう。
親しき仲にも礼儀ありですから、友人知人や身内が借用書は、必要ないということであっても、
借りる側のマナーとして、借用書は必ず書いたほうがいいです。

また、属性が非情に悪く、友人知人や身内を頼れない場合はどうしたらいいのでしょうか。
そういった場合は、銀行や消費者金融会社に、融資の申し込みをしても、即落ちの回答をもらうことでしょう。
そうなった場合は、個人融資サイトを利用するという方法もあります。

方法としてはおすすめできないのですが、口コミサイトなどを見ると、
問題なく借りることができたという書き込みもあります。

自己責任で借りるしかないのですが、タイミングがよければスピーディに借りることができますし、
すぐに返済する目処が立っているのでしたら、それほど悪い仕組みではないようです。