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小口融資とは、普通のキャッシングと考えて良い
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小口融資と中小消費者金融
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審査なしはありえない
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情報がすぐに入手は良いけれど
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小口融資に対応 でもとても怖い闇金
小口融資とは、普通のキャッシングと考えて良い
小口融資という言葉は普段あまり使わないでしょう。ビジネスローンなどで大口融資に対するものとして、少額融資のことをこう呼ぶことがあります。
または、個人向けキャッシング全般を小口融資と分けることもあります。数十万円単位のキャッシングができる消費者金融や銀行カードローンと思っても良いでしょう。
お金を借りることを貸付、融資、キャッシングなどと呼びますが、融資というと事業を関係するような感じもしますが、いずれも金融関係の言葉でどれも同じと考えて良いです。言葉のイメージの違いで、意味としてはお金を借りることに他なりません。
最近は、審査がスピーディーになっていて即日融資が可能です。小口融資だけではなく大口融資にも対応する金融機関は多いですが、大口になるにしたがって審査は複雑になります。とはいっても、金融機関では審査基準は決まっています。
消費者金融などではスコアリングシステムで簡単に数字がでますが、ある程度の審査をしていく上でこれだけマイナスなら審査落ちという結果も早く出ます。即日でキャッシングをしたい方にとっては、ここはダメでも他に申込を考えたいところですから、早い審査は有り難いことです。
尚、金融機関を変えただけで審査の通りは違うかと思う方もいますが、これが大違いです。消費者金融では、大手消費者金融と中小消費者金融に区分けすることができますが、この2つの審査基準は全く違います。大手が厳しく中小が甘いです。
この2つが共通しているのは、消費者金融は総量規制が関係していることです。個人が借りる場合の限度額は年収の3分の一です。ですから、それぞれ限度額が変わり、大抵の方は小口融資対象になります。
大口融資になると、別の融資になります。もちろん、そういった場合は契約内容審査基準も変わりますが、もともとの年収が高くなければ借りる事ができません。
大手消費者金融の多くは即日融資、中小消費者金融でも審査に特別問題がなければ即日融資のところもあり、大口融資よりは審査は厳しくないものの、パーソナルデータだけではなく、個人信用情報機関などの照会で融資が決まります。
そのため、確実に即日融資を受けるためには、早い時間の申込がお勧めですが、WEB対応の金融機関などが処理は早いと言われています。
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小口融資と中小消費者金融
小口融資で検索をすると、中小消費者金融の紹介になることが多いですが、大手消費者金融での少額のキャッシングも小口融資です。個人で言う大口融資は300万円以上と言われています。銀行カードローンなどで所得証明書が必要なのは、300万円からです。
もともと限度額が大きい銀行カードローンの場合、300万円以上の限度額は多いです。ただし、審査に通る一部の人対応のカードですが。小口融資は300万円以内だと仮定すると、ほとんど一般の方が利用したい消費者金融は小口融資ということになります。
消費者金融では、必ず収入がある方で、それを基準とした限度額になります。ですから、高所得者も低収入の方もいますが、それぞれの限度額が違うのは当然です。消費者金融では貸金業法によって法律が定められています。それが年収の3分の一以内です。
300万円の総量規制と言えば、年収が1000万円程度の方ですが、そのような方の消費者金融の借り入れでも小口融資ということになります。しかし、一般の方は小口融資という表現はしないことが多いことで、どちらかというビジネス用語といえるでしょう。
消費者金融の審査に関しては、この人なら貸すことができると証明できる方です。その基準は様々ですが、過去の返済で事故がない、多重債務ではないなどが大きなチェック項目です。
金融会社毎に基準は違い、審査が甘いところですと、借りられる可能性が高くなります。中小消費者金融などでは、甘い審査のところが多いとされています。ですから、検索をした時に小口融資は、中小消費者金融が有利と言うような内容が多いのも確かです。
審査に関しては、多くの方が関心を持っていることです。これならダメ、これなら良いという何か確証がほしいところですが、こればかりは予想しかないのです。
ただ、過去の金融事故に関しては、起こしてしまったことですから、せめて申込前までに多重債務を減らすなどの工夫をすることでしょう。そして、金融事故からあまり年数が経っていない方については、それがNGになりますから、最初から申し込まないほうが良いかもしれません。
大手消費者金融では、小口融資とはいいませんが、小口融資の一種であり、それでも厳しい審査が待っていると言っても良いでしょう。ですから、自分が自信がない方は、最初から中小消費者金融に申込をしてみるのも良いかもしれません。
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審査なしはありえない
審査なしの小口融資と審査なしのキャッシング。これは絶対にない話しです。小口融資とキャッシングのイメージは変わりますが、同じことですが、金融機関出の審査なしはありえないことです。
小口融資ですから、我が社では勤務先だけの申告でブラックOKの金融機関です。読み込んでいくと納得してしまうような一文です。ローンの額が小さいので、勤務先がはっきりしていれば相談に乗ってくれるということのようです。ブラックと言うのは、他の消費者金融で審査落ちになったような方です。
審査の甘い中小消費者金融などでは、いわゆるブラックにも対応しています。しかし、その審査の内容といったら、大手消費者金融では身分証明書だけで良いというのに、所得証明書、住民票、契約書なども多くの書類を精査した上での判断になります。
即日なんてとても無理で、本人確認がある場合も多く、審査なしは考えられないのです。ですから、審査なしの小口融資の広告がある場合は、絶対に怪しい金融機関であると認識した方が良いです。
考えられるのは闇金業者です。審査なしで安心させておいて、どこの消費者金融からも審査落ちになった方に対して貸付をしてくれます。
しかし、ここからが闇金の本性であり、暴利な返済の要求です。1万円貸すから10日後に10万円返済してくれ、そんな世界です。審査がなしで多くのブラックは安心しますが、実は闇金の存在があることなので気をつけましょう。
小口融資に関しては、普通の消費者金融が対応していて、審査が甘いとされる消費者金融も多いです。どの消費者金融が良いかについては、口コミなどを参考にしてみると、必然的に闇金ではない消費者金融を探すことができます。
そして、これらの消費者金融では、審査時間も長いですし、大手消費者金融のような即日融資はできません。加えて、ここでも審査に落ちてしまう、借りられないこともあります。
ブラックである時点で、何かと負い目を感じる方もいます。そんな方へ闇金の甘い誘惑もあるのですが、絶対に乗らないようにしましょう。どこが調べてくるのか、滞納したり、延滞が続くと誘惑のスパムメールなどが届くようになります。
気持ちがへこんでいるとついフラフラと魅力的な文字につられますが、1万円が10日で10万円の返済、オーバーではなく本当にある世界ですから、絶対に気をつけてください。
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情報がすぐに入手は良いけれど
世の中には本当にいろいろな人がいて、毎日様々なことが起こっています。普段は自分のまわりだけのことでしたが、インターネットの普及によって、知らない土地、知らない人、知ることかできなかったことまでをすぐに調べることができます。
今すぐお金が必要というときには、以前なら電話帳で金融会社を探したり、銀行に行く、街金や質屋に行くことですが、現在は検索です。パソコンだけではなくスマホで簡単。歩きながら、今すぐ申し込むこともできます。
この時に、どこの金融会社が良い?あそこは審査が厳しいって?じゃここは?と深く知ることもできます。そして、小口融資と検索をすると、名前の知らない消費者金融が出てきます。
ここって、怪しいんじゃない?と調べてみたら、多くのブラックの聖地だとか、評判になっている消費者金融はここと言うように即座に今の情報も知ることができます。ですから、数時間前まで知らなかった情報を、簡単に入手することができ、即日小口融資も可能になっています。
こうした便利なインターネットの世界ですが、何でも調べられることで情報過多になっている部分の指摘もあります。自分で良いものと悪いものを分けることができない方の場合、情報が混乱するのですが、特に気をつけたいのが料金が発生するものです。気持ちだけではなく、経済の負担が出てきてしまうことは、精神的な不安定を招きます。中には危険なサイトなども含まれていますから、気をつけましょう。
便利なインターネットでは犯罪にも関係してしまう場合があります。どこの消費者金融からも借り入れができないブラックの方が陥ってしまう闇金。それが、ホームページではなく個人間融資の掲示板で知る方も少なくありません。気持ちが優しい内容で、いざ金銭やり取りになると、そこは闇金だったとか。
たまたま警察がマークをしていてその時に貸付を受けていたあなたの口座がある場合、犯罪の一端を担っていた事になり、口座凍結の事態になります。被害者ではなく加害者です。被害の証拠になる書類がない(個人間融資では審査や契約書がない)のであなたがいくら被害にあっていたと言っても話しにならないのです。
こんな普段では信じられない個人間融資もインターネットだからできることです。今日もまた、世界ではいろいろなことが起こっています。何もない平坦な毎日を過ごしている方も多いですが。
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小口融資に対応 でもとても怖い闇金
小口融資に対応の消費者金融。昔はサラ金でしたが、一定のお金を出して利息を受取る。それが商売です。売っている商品はお金であり、代金は利息です。少しでも多く稼ぎたいのなら、利息を増やせば良いので暴利な利息を付ける。以前のサラ金はそうでした。
それでもお金を貸してほしいか?じゃ返済はこれだけだ。闇金さながらの世界でしたが、現在は経営ができません。それでも闇金では同じように経営をしていて、お客さんもいます。
はたから見るとどうしてそんなのひっかかる?と思うのですが、これがどうしても闇金でなくてはならない方が世の中にはいます。
審査の甘い消費者金融では、審査落ちもあります。そこでお金が借りられないとダメ、本当にダメなのです。債務整理もありますが、そんな事はできません。弁護士に話しに行くこともできません、とにかくダメなのです。
一見わけがわからないのですが、いくら高い金利だとわかっていても、暴利な返済で苦しんでいる方もいます。また、苦しいんだけど、うまく闇金を利用している輩もいて、闇金でもブラックリストがあるらしいのです。
あいつがきたら絶対に断れ、踏み倒されるからということのようですが、闇金を踏み倒すのはやはり闇金ということです。資金不足からの内部抗争のようなものです。無法地帯でもそれなりの秩序が存在しています。
ですから、闇金に吸い込まれていく方の中には、そんな秩序に騙される方、目前の現金に惑わされることもあり、明らかに自分の行為が間違っているのに抜け出せない場合もあります。
闇金に関しては、一般の弁護士もタジタジです。債務整理をやってくれないことが多いです。唯一闇金対応の弁護士が存在していますが、これも自らが債務整理したいと決心しないとうまくいったとしても、再び闇金を利用してしまうと言われています。
ブラックリストになると、大手消費者金融でも審査の甘い消費者金融でも小口融資すら利用ができません。そこで闇金となってしまうのは気軽なことですが、それはあまりに安易で危険であることの自覚は絶対に持ってもらいたいです。
本当に怖いのは闇金を利用したことで、抜け出せない精神にされてしまうことです。人間そのものがダメになってしまうこともあり、回復には多くの時間を要します。
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