2020年04月07日 14時05分

1. 社会福祉協議会の緊急小口資金について
2. 即日融資と言えば、大手消費者金融でしょう
3. 事業資金はビジネスローンでと言う場合
4. 借金が原因でこんな目に、問題は解決しなきゃ
5. 個人事業主の厳しい現実

 

社会福祉協議会の緊急小口資金について

社会福祉協議会には緊急小口資金の貸付制度があります。

これは、普段は事情があり仕事ができない、収入が少ないことを条件として貸付している制度です。
 

社会福祉協議会について

全国市町村単位で存在している機関で、福祉の観点から資金だけではなく、各種サービスの窓口になっています。赤い羽根募金等の活動も社会福祉協議会の範囲内です。

現在は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、仕事を休業されている方たち等には窓口を拡大して、貸付提供をアナウンスしています。

もし、明日からの生活が不安であるということが新型コロナウイルス感染症の影響であれば、相談に乗ってくれます。もちろん新型コロナウイルス感染症以外の原因であったとしても、貸付のための審査をしてくれます。
 

審査があるの？

もちろんです。申請したら誰でも対応ではなく、審査を受けなければならないです。

ただし、新型コロナウイルス感染症が原因の場合では審査基準が甘くなっていますというだけ。ですから、新型コロナウイルス感染症以外が原因の場合は、正常な審査基準になります。

原則的に、カードローンの借り入れが多いとか、消費者金融の債務で困っているという場合でも相談はできます。
 

とにかく低金利

新型コロナウイルス感染症の原因の緊急小口資金の場合は月に10万円程度の貸付ですが、償還免除ありで無利子です。この場合は無条件ですが、その他の原因ではブラックリスト等では簡単に借り入れができない事情があります。

大方ブラックリストに陥って時には、債務整理を前提に話しを進めます。仕事ができないことでは、返済能力が著しく低下していたりというときには、生活保護等の相談にもなります。単に借金が多いので、低金利の緊急小口資金を借りたいときには、段階を踏んだ相談です。

ただし、これが新型コロナウイルス感染症が原因の場合では、相談内容も返済なども大きく変わってきます。このご時世ですから、債務がたくさんある状態で、新型コロナウイルス感染症があり、ますます生活が苦しいという場合では、うまくいけば無利子の緊急小口資金として借り入れができるかもしれないということです。

ですが、先着順とか、誰でも受けられるものではなく、担当者との対峙の審査があります。どこまでの許容範囲で貸付ができるかはそれぞれの事情になります。
 

生活福祉資金貸付制度ですが

普段は社会福祉協議会等は縁がないという方もいます。本当に新型コロナウイルス感染症は関係ないけれど、生活に困窮している方でも相談ができます。

審査と言っても金融機関、金融業者とは違ったものであり、生活全般の内容を見ることになります。即日融資は絶対にありません。審査には時間がかかります。
   

即日融資と言えば、大手消費者金融でしょう

現在、生活していくための資金がない。そうしたときには、貸付制度はないのだろうか？

カードローン、消費者金融はありますが、これがベストの選択です。
 

特にオススメ大手消費者金融

大手消費者金融がベストだというのは、即日融資だからです。土日でも申し込みしたら、すぐに審査回答が出ます。

カードローンの中でも、このスピード感は大手消費者金融だけであり、いまの自分の借り入れができるかを知ることができます。審査は1時間程度で完了することもあります。
 

特に小口だと有利

大手消費者金融では、年収3分の一が限度額です。最低年収として100万円程度なくてはならないのですが、パートやアルバイト等の職種でも対応しています。

そこで数万円の借り入れである。小口のキャッシングしたいのであれば審査は有利でしょう。大手消費者金融の借り入れでは、少額と言えば50万円以下です。小口で借りたいのであれば、18%程度の金利ですが、返済負担も小さなものになります。

カードローンだけではなく、振込やアプリ等での借り入れができますので、今すぐに資金が欲しい時にはオススメです。
 

年収100万円と審査

年収100万円というのは、多くの口コミで得た情報です。中には90万円程度でも借りれたとか、100万円だけど審査落ちの場合もあります。

審査では、年収だけどはなく、既に借り入れしていたり、クレヒス等も参考にします。特に多重債務等では審査落ちもありますが、クレヒス等では延滞遅滞情報がすると難しいでしょう。

携帯電話がいつも遅滞している等の理由で審査に通らない方もいます。たとえ2万円程度だとしても、キャッシングができない場合が多いです。
 

即日融資は大手消費者金融だけ

消費者金融は中小消費者金融、街金等もありますが、大手消費者金融ほど即日融資ができる保証はありません。

これは、もともとが大手消費者金融は審査通過で即日融資となっているためです。他では、即日融資ができない場合が多いので、すぐに借りたい時には大手消費者金融だけが有利です。

ただし、1つの大手消費者金融審査落ちで次に大手消費者金融の申し込みしてしまったとしても高い確率で審査には通らないとされています。審査を続けて受けることで個人信用情報機関に記録されると、それが金融事故となってしまうことが多いです。

資金調達として即日融資、大手消費者金融の場合では、審査に通ればという大条件が待っています。なかなか借り入れができない場合もありますが、そのときは何故審査落ちになったかは、理由を知ることが大切です。

ちなみに、大手消費者金融で審査落ちの理由を聞いたとしても絶対に教えてはくれません。情報サイト等を参考に確認してください。
   

事業資金はビジネスローンでと言う場合

事業資金が欲しい。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が影響している場合では深刻です。

ここは、国で用意している日本政策金融公庫の融資の申し込みが先決です。中小消費者金融、個人事業主ではすぐに支店に駆け込むことです。
 

即日融資ではありません

国としても、無利子で貸すとか、相談してくれと言うのですが、審査があることでは即日融資ではありません。それは、由々しき事態の場合もありますが。

悲しいことですが、ここ数ヶ月では倒産や破産者は急増してしまうのも確かです。資金提供が即日融資にならないことで、困っている経営者は多いことでしょう。
 

ビジネスローンの選択

そこで、ノンバンクのビジネスローンに走る場合も仕方ないことです。こちらは消費者金融カードローン同様の形のローンカードもあり、なんと即日融資対応しています。事業資金としては、最低の金額、小口が理想ですが、とりあえず申し込みはオススメです。

もちろん、日本政策金融公庫の融資の申し込み後でも大丈夫です。即日融資ができることでは、すぐに解決しなければならない資金があるでしょう。経営者としては、なんとしても考えなければならないことです。
 

クビ切りも

従業員の整理も検討されている場合もあります。少なくとも、給料の支払いができない事態になっている場合もあります。

そうした従業員だけではなく、経営者本人の生活等では、社会福祉協議会の緊急小口資金や総合支援資金の申し込みも同時に行うことです。

とりあえず、新型コロナウイルス感染症が原因の休業や失業の場合は、今なら無利子で担保保証なし、償還期間が先延ばしで小口での貸付を受けることができます。
 

ビジネスローンは気をつけて

ノンバンクのビジネスローンでは高い金利になります。貸付は即日融資もできますが、銀行融資等とは違い、金利が高い推移になっています。そこで、借り入れは最小限度がおすすめになります。

支払い等もありますが、交渉で待ってもらえるものはそのままで、緊急での資金調達としてのビジネスローン利用が必要です。ここで、何百万円も事業資金、設備投資等で借りてしまうことはしないことですね。普段からノンバンクのビジネスローンに関しては、すぐに完済できる程度のものが大原則です。

少し大胆に借りたいとなれば、こちらは償還期間の先延ばしがないので、すぐに返済日が迫っています。ついでに高金利というのであれば、事業資金の借り入れだけで潰れてしまいます。ここは選択の見誤りは大変なことになります。
   

借金が原因でこんな目に、問題は解決しなきゃ

どんな理由にしても、生活費がない。手元に資金がない時には、なんとかしなければなりません。
 

ブラックリストだとしても

既に多くの借り入れをしていて、カードローンも消費者金融も借り入れができない。これも生活ができない理由の一つです。

借りるだけ借りて、超ブラックリストになってしまった。個人信用情報機関では全く信用がないとしても、なんとかしなければならないでしょう。

とりあえず小口で良いので、少額でも必要。ただし、その後ろには支払いをあとまわしにしているものもたくさんある。この時には、少し落ち着いて1つ1つ片付けることが必要です。
 

1つの目印

大手消費者金融カードローンの借り入れができない。申し込みしていたローンカードは使えない。個人信用情報で金融事故がある疑いがあります。

既に多重債務、先月の返済をしていない事実がある時には、致命的です。この時に、選択はありますが、多くの方はそれ以上借金を増やさないことが必要でしょう。中小消費者金融の甘い審査もありますが、すぐに完済ができない借金はつくらないことが得策です。
 

自分の借金を確認

消費者金融、銀行カードローン等の借金がたくさんある。返済できていないものもあるというときには、もう債務整理です。

債務整理では、任意整理等では減額して返済していくことになります。個人再生では、住宅ローンなどはそのままでその他の借金が減額ができます。自己破産では、全ての借金をゼロになります。それぞれの方法も適合もありますので、一口にこれと決められないです。

資金が欲しいけれど、借りれない。そのときに債務が多いときには、債務整理が最適です。
 

その上で相談を

自分でどうして良いかわからない。そして、資金がほしいときには、消費生活センター等にも相談ができます。

債務のことは弁護士紹介等もありますが、債務専門の弁護士等にも即話しができます。ただし、資金がない、生活ができないときにはも自治体の社会福祉協議会に相談してください。緊急小口資金がありますので、場合によっては借りれることがあります。

ただし、金融機関ではありませんので、即日融資ができることはありません。事情を踏まえた上のことです。

借金以外に支払いができないものの中に家賃があるときには、早急に大家さんに相談してください。社会福祉協議会でも同時に相談された上でなんとか緊急小口資金だけでも借りれることで、一息付くことになります。

大家さんとしても、家賃の支払いをしていないと退去命令がでてしまったとしても仕方ないことです。

支払いはきちんと話しをつけること。即日融資ができるキャッシングができない事態を踏まえて、問題し1つ1つ解決しなければならないでしょう。
   

個人事業主の厳しい現実

新型コロナウイルス感染症の影響では、個人事業主は大きな打撃です。中小企業も同様ですが、事業継続のためにはあらゆる手を尽くすことが必要です。
 

事業資金はどうする？

売上が致命的に減少したときには、日本政策金融公庫の融資が無利子で受けられるようです。中小企業、個人事業主対応ですが、原則無利子か無利子に近い低金利で借りれるとされています。

日本政策金融公庫では、支店での面談が必要です。ここで事業資金の目処が付くとして、同時に生活資金貸付制度では社会福祉協議会の緊急小口資金の利用です。こちらは低所得者のための福祉資金ですが、著しい事業資金低下等が原因で生活困難者に対して、無利子等で貸付をしています。

経営者だけではなく、従業員等も適応になります。休業、失業では当分の生活資金の貸付をしています。借りれるものは公的貸付が多いに利用価値はあります。

ここまでの対応で、どうしてもまだ必要な場合には民間の銀行融資ですが、今は多少厳しいでしょう。
 

ノンバンクのビジネスローン

最終段階といえるビジネスローンです。返済の見通しがつかないときには安易に手を出さないことです。これは、個人の消費者金融カードローンも同様です。

無利子というのは30日間のサービスだったりしますが、今後の収入が不安定になるときには、こうした借り入れでは不利になります。いたずらに個人信用情報機関の内容で金融事故を増幅させてしまう恐れがあります。

公的資金の借り入れでは返済の猶予もありますが、ノンバンク関係だけではなく、民間では厳しい返済が待っています。
 

それでも借りたい

新型コロナウイルス感染症の影響で公的資金提供は存在しています。それでも世間の声では、審査が存在していたり、借り入れも即日融資がないケースばかりです。多分申し込みしてしまったけれど、事業継続は困難という声も聞かれます。

個人事業主では、ファクタリングの売掛債権の現金化もありますが、その取引先の売掛債権の支払いがではない事態もあります。ファクタリング会社としても、そこの判断は困難でしょう。

ただし、取引先が官公庁等の場合は、支払いができないこともないでしょう。この場合のファクタリングは有効であり、資金調達としては、小口なら即日対応もできます。今の事態の脱却では、事業資金調達ではできることから行ってみることです。

ビジネスローンだけは高い金利であり、返済計画を立てずに手を付けるのは危険です。できれば、日本政策金融公庫融資でしのげればという個人事業主も多いはず。即日融資なら文句ないんだけど。