2017年07月19日 16時46分

ブラック主婦に嬉しい街金の存在

主婦の方で、小口融資で良いから、貸してほしいと申し込みに来る方は多いです。
 

専業主婦必見の街金

大手消費者金融では、専業主婦は収入がないため申込ができません。銀行カードローン審査はOKですが、限度額が小さく金融事故のある申込者は相手にしてくれません。

ということで、専業主婦としては、ブラックになった場合は、街金や中小消費者金融がおすすめです。

大手消費者金融はだめで、中小消費者金融は良いと言うのは理由があります。中小消費者金融でも、もちろん収入がなければ審査はできません。

専業主婦は、配偶者の収入を審査対象とすることができる特権があります。ですから、提出書類などでは夫婦の証明と夫の同意書も必要になります。これを利用しない手はないないでしょう。
 

配偶者貸付のヒミツ

実は、専業主婦が街金で利用できる配偶者貸付は、配偶者の年収から総量規制を決めることができます。パートやアルバイト程度の年収ではないため、高額な総量規制が期待できます。もし、配偶者が全くキャッシングをしていないのなら、まさに専業主婦天国ということになります。

信用情報機関では、夫婦の信用情報を確認することになります。専業主婦がブラックだとしても、配偶者がそうではない場合は、街金が決めた限度額で利用ができます。
 

ブラック専業主婦は、最初は小口融資になります

ただし、総量規制の幅はありますから、完済をしていくことで、キャッシング審査の信用力は上がります。フリーローンを自分のものとして使用することができます。

専業主婦で良かったという感想も聞かれますが、安定した配偶者の年収がある方限定の特別な方法です。
 

配偶者貸付 夫がブラックなら？

配偶者貸付で、夫もキャッシングしていてブラックな場合は、審査内容が変わります。総量規制限度額も余裕の部分で2人で共用することになりますし、返済能力も不安が残ります。

一段と審査は厳しくなりますが、この限度額と返済能力があれば、専業主婦の“取り分”は当然小口融資になります。ブラックに対しては、小口融資が優先になってしまうのですが、これも完済記録があると、信用力は大きくなっていきます。
 

配偶者貸付の難しさ

最初から配偶者がブラックですと対応していない街金もあります。利息をつけた返済で、妻のキャッシングが増えるだけで、返済負担が大きくなってしまうことで、不良債権になる場合、普通フリーローン以上に慎重な判断になります。

条件がどうしても厳しくなってしまうのですが、口コミなどを参考に街金に問合せてみて下さい。配偶者貸付は、夫の同意書が必要で内緒のキャッシングはできません。